ふと、選挙のことを思い出す。

昨日は、116軒ピンポン訪問をしました。日差しが強く、さすがに暑さに負けて少しサボってしまいましたが、それでも数件、心の通う出会いがありました。こういう一つひとつの出会いに、やっぱり感謝の気持ちが湧いてきます。営業というのは、数ではなく、やはり「人との縁」ですね。

さて、選挙が近づいてきました。正直なところ、私はこれまであまり政治に強い関心を持ってきたわけではありません。ですが最近、YouTubeのおすすめに政治系のチャンネルがよく出てくるようになり、自然と目にする機会が増えてきました。

それを見ていて感じるのは、政治家同士のやり取りがあまりにも過激だということです。他の政治家を痛烈に批判し、あげ足を取り、時にはまるで口喧嘩のような激しい言い争いを繰り広げています。議論というよりも、相手を言い負かすことに必死なようにも映ります。

「命を懸けて政治に取り組む」と語る人もいます。もちろん、その覚悟や情熱は尊いと思いますが、だからといって、もっと建設的で落ち着いた議論はできないものかとも感じます。見ている側としては、どうしても政治の世界が遠く、近寄りがたい場所のように思えてしまいます。

そんな私でも、投票にはきちんと行くつもりです。政治に距離を感じつつも、選挙は私たちの声を届ける数少ない手段のひとつ。だからこそ、せめて一票は無駄にせず、誰に託すべきかを考える時間だけは持ちたいと思います。

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