ただの訪問営業からパートナーへ

今日は 54 ピンポンでした。件数自体は少なめで、エリアの厳しさを判断するほどの数ではなかったものの、昨日まわった地域の近くで、やはり やや反応の渋い場所だと感じました。とはいえ、数は少なくてもいくつかの 良い出会いがあり、やはり行動を続けることの大切さを実感しました。
特に印象に残ったのは、化粧品店をノックしたときの出来事です。お店の女性の方から、こちらとの 粗品コラボの提案を受けました。お互いにお客様を増やしたい、という思いがにじんでいて、地域の事業者同士が一緒に工夫できる余地を感じました。こうした「相手も必死で工夫している」現場の空気を目の当たりにすると、私自身も もっと頑張らなければと気持ちが引き締まります。
また、こうした小さなお店や地元の事業者さんに対しても、単に不動産の話だけでなく、集客や販促のアイデアを持っていける存在になりたいと感じました。空き家の活用や地域の情報、Web サイトの制作など、私ができることを組み合わせれば、互いの利益につながるコラボができるかもしれません。今日の出会いは、そうした可能性を改めて考えさせてくれました。
一歩ずつですが、ピンポンを通じて地域の人とつながり、「ただの訪問営業」から「地域の課題解決パートナー」へ成長していけるといいのになと感じました。

