AGA(男性型脱毛症)ではなくAGI(人工汎用知能)時代どうする。

昨日は、213軒のピンポン営業を行いました。訪問先は、以前にもまわったことのある地域だったため、「同じエリアで果たして新たな出会いがあるだろうか」と、内心では不安を感じながらのスタートでした。しかし、蓋を開けてみれば、ありがたいことに数件の良い出会いがあり、手応えを感じる一日となりました。地道に足を運ぶことの大切さ、そして人と人とのご縁に改めて感謝する一日でした。

営業活動を終えたあと、帰宅してふとYouTubeを開くと、「AGI(汎用人工知能)の時代に生き残れる仕事」というテーマの動画が目にとまりました。興味深く視聴しましたが、その内容は衝撃的でもあり、考えさせられるものでした。多くの仕事がAIに置き換えられる未来がそこでは描かれており、事務処理や分析、契約書作成といった専門的業務ですら、AIによって代替されていくという見解が語られていました。

それを見ながら、ふと自分の今の働き方を振り返りました。私は今、毎日ピンポン営業で地域を歩き、人と直接会い、話し、信頼関係を築いています。もちろん、効率だけを求めるならAIのほうが優れている場面もあるかもしれませんが、この「一軒一軒の扉をノックする」という行動は、まだまだ人間にしかできない領域だと信じています。表情、声のトーン、気配り、空気を読む力――それらは機械では再現しづらい人間特有のものです。

とはいえ、安心はできません。今はAIにできないとされることも、数年後には変わっているかもしれません。だからこそ、私も常に学び、進化していかなければならないのだと思います。AGI時代を迎えてもなお必要とされる存在であるために、人と人をつなぐ「リアルな接点」を武器にしつつ、新たなスキルや視点も磨いていきたいと思いました。

「営業」という営みが、ただのセールスではなく、時代を超えて人間らしさを問われる仕事であることを信じて、今日もまた一歩、前へ進みたいと思います。

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